こんにちは!わたるです。
今回は
「不登校の子どもとの関わり方」
についてお話しますね。
現在不登校のお子さんをもち、
子どもとの関わり方が分からない
そんな方は必見です。
この記事を読んでいるあなたは、
このように考えていませんか?
「子どもが何を考えているのか分からない」
「学校に行かない理由を突き詰めたい」
「学校に行かなくなったのは自分の
育て方が悪かったのではないか」
将来の不安が大きく、子どもとの関わり方も
分からなくなっていく日々。
その中で、あなたは
思っているはずです。
「子どもにどのように関わればいいの??」
でも、そんな気持ちを振り払って
自分がしっかりしないと!
という気持ちで日頃の家事や仕事も
頑張りすぎてしまう。
私の母親も、以前同じような状況でした。
今回の話を知らなければ
今後も子どもとの距離の
縮め方が分からず
コミュニケーションの取り方が
分からなくなると思います。
たとえ、
その時の流れで声をかけたとしても
間違った方向に進んでしまったり、
子どもがより塞ぎ込んでしまう
可能性があります。
そして、
「子どもが就職・仕事ができない」
「子どもが将来引きこもりで一人きりになる」
「子どもの気持ちが分からない」
「子どもと毎日喧嘩になる」
このような今までと
変わらない状況が続き
数年後にベッドの上で
「こんな子どもに育てる
つもりじゃなかった・・・」
とつぶやいているかもしれません。
逆に今回の話を理解できれば
子どもへどのように声をかけたらいいか
知ることができ、
お互い心を開いて子どもと
コミュニケーションを
取ることが可能になります。
子どもとの関係性がよくなり、
自分自身の心の負担も少しずつ軽くなる毎日を送れるでしょう。
不登校の子どもと自然に
コミュニケーションをとり、
子どもが今なにを考えているかが分かる。
自分の不安も軽減され夜はグッスリと
眠られるようになった。
結果として自分の時間も大切にしながら
子どもと向き合えるように。
そんな現状が現実になりますよ。
あなたが今後の人生を
本気で良いものにしていきたいなら、
今回の記事を一文字一文字
丁寧に読んでくださいね。
では本題に入りましょう。
結局何から始めたらいいの?
結論からお伝えしますと、
「自分と子どもの違い」を
理解することです。
これは、不登校児との関わりで
最も大事な部分です。
なぜ、違いを理解することが必要なのか?
私は元々野球をやっていたので
野球で例えることが多いのですが、
少し想像してみてください・・
とある野球少年が野球で上手くいかず
悩んでいます。
野球が上手くなりたいけど何から
手をつければいいか分からない。
さて、ここで野球のコーチは少年に
どんなことから始めるでしょうか?
自分がこれまでやってきたものと
全て同じ練習やトレーニングを
させるでしょうか?
その前にまずはその少年のことを
理解しますよね。
どこのポジションか、体の大きさは
どのくらいかなど自分と比較します。
そして自分との違いを整理し、
どのような練習がその少年に
合っているか考えます。
自分との違いを理解せず練習をさせると
少年の良い面もつぶしてしまうかも
知れないからです。
不登校の子どもとの関わりでも
全く一緒です。
まず子どもと自分の違いをしっかり
理解しておかないと・・
子どものいい面を継続して引き出す
ことには繋がりにくいです。
その時の雰囲気やテンションで
一時的に子どもの調子が良かったとしても
そのうち挫折してしまいます。
なので、まずは子どもとの違いを
理解することから始めましょう!
子どもとの違いを理解する上で
子どもとの違いを理解する上で
大切にしてほしい3つの要素があります。
それは・・
- 主語は誰か
- 期待しない
- 病気の可能性
の3つです。
1.主語は誰か
まず、1つ目は主語は誰か
意識する事です。
私は不登校の子どものいる家庭のご家族の
お話をお聴きするなかで、
その事を子どもが感じているのか
親が感じているのかが分かりにくく
なることがあります。
主語を意識することによって、
今子どもが感じていること、親が
感じていることを整理できます。
そのことによって、冷静に
状況を客観視することが
できます。
2.期待しすぎない
2つ目は期待しすぎない
ことです。
期待を持つこと自体は
エネルギーにもなります。
しかし、過度な期待は
自分自身を苦しめることに
繋がりかねません。
期待感は持ちすぎず、
その一時一時、それぞれがどう感じたか
ということをまず大切にしてほしいです。
3.病気
3つ目は病気の可能性を
意識することです。
学校に行けない全ての原因は
子どもの病気にあるというわけでは
ありません。
ただ、成長の中で子どもが
上手く表出できていない不調に
発達や心身の病気が
隠れている場合があります。
もちろん病気を認めたくない
ときもありますよね・・
それでもしっかり受診し
診断を受けることで
状況が改善することがあります。
どのように進めたらいいの?
これまで何を意識して
関わると良いか
書いてきましたが、
それを踏まえてどのうように
進めたらいいの?
と疑問に思いますよね。
まず、最初のステップとして相談できる
第三者をつけましょう!!
親または家族だけで不登校の子どもと
関わることはできます。
ただ、長い視野を持って継続した
関わりをしていくのは、親や家族だけ
では難しいことがあります。
先ほどと重なりますが、一時的に
子どもの調子が良くなっても
病気などの原因で、また調子が
悪くなることも考えられます。
親としては外に出るタイミングだと
思っても、しっかり受診に専念した
方が良い場合もあります。
私が不登校のときは、担任の先生や
スクールカウンセラーに定期的に
関わってもらいました。
すぐに生活が改善することはなくとも
私も親も少し違った考えに触れ、
気分が軽くなることもありました。
第三者としては、学校の先生・
スクールカウンセラー・主治医・
専門相談機関などがあります。
それぞれ得意な分野があるため
バランスよく話せる関係性が
あるのが一番ですが・・
まずは誰か一人でもこの人は
話しやすいと思える方が
いることが大切です。
定期的に話せる第三者がいることで、
主語・期待・病気の3要素も
整理することができます。
そのように客観的に今の状況を
整理することができれば、
子どもとの心の距離感が保て
継続してコミュニケーションが
とりやすくなります。
今まだ話したことがない方は
少し学校の先生や主治医に話して
みてほしいです。
もし話せる方がいない、誰に話して
いいか分からないという方は
遠慮なく私にご相談ください。
コーチが側にいれば
少し視野が広がって、あなた自身の
気持ちも楽になる。
あなた自身を大切にすることにも
繋がります。
あなたの「行動」で、あなたの
これからの未来が変わります。
あなたが理想の未来を
実現できるか、できないかは
あなた次第。
この記事を読んでくださったことだけでも
あなたの理想に近づく第一歩です。
理想の未来に向かって、一緒に
「行動」していきましょう。
わたる
PS.
私自身が経験した不登校時代の体験や
不登校の子どもやその家庭との
関わりを通して経験したことを
公式LINEで定期配信しています。
今の現状に何かしら不満や
不満を感じ、
現状を打破したいと感じて
いるのなら・・
ぜひ私の公式LINEを登録して
活用してくださいね・・
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